北国の帝王
この映画、昔っぽい(当然か。1973年の映画です)
古典というには新しい。
でも強烈なインパクトのある映画です。
大不況で仕事を持たないままに列車に無賃乗車をする「ホーボー」(夫の薀蓄曰く「ホーボー」は日本語の「方々さすらう」などに使用する「ほうぼう」からきているのだとか)達と、ホーボー退治に命をかける車掌シャックの対決話。
まぁ、はっきりいうとそれだけの映画です。
ホーボーが無賃乗車するのを車掌達は快く思っていませんが、多様化するその手口になすがままになっちゃっているわけです。そんな中、シャックが車掌を務める「NO19」だけはホーボー達も思うようにはできません。
ホーボー退治に命をかける彼は、ホーボーを発見すると問答無用で処罰しちゃうのです。
ハンマーを振りかざしてガツーンとか・・・ね。
その中で「帝王(ナンバーワン)」と呼ばれるホーボーは、シャックに正面から戦いを挑みます。
給水塔に予告を書き、
「オマエの汽車で移動するぞ!」と。
シャックの鬼瓦のような顔だけでも見る価値はあるのですが(ホント、凄い顔です)
ホーボーの鮮やかな手口にもうなっちゃいます。
それと、帝王にコバンザメのようについてきて美味しいトコどりをしようとする若者。
イライラする!(笑
一応「痛快娯楽映画」ということらしく、
なんでそこまでするのー!!って感じでガンガン話は進みます。
内容は99%上記の内容で語ったくらいです。
私がこの映画を気に入ったのは、最後のナンバーワンのセリフ。
最後にすごく男臭くグッとくるセリフでしめているので(景色の素晴らしさもさることながら)見終わった後にさわやかな気持ちになれます。
男の生き様、味わえますね!
シャックはその後大丈夫だったのか、とか途中も突っ込みたいところが沢山あったのですが、無条件に楽しい映画でした。
(最後のセリフ、書きたかったけど、1週間もたつと詳細忘れちゃいますね。はぁぁ)
・・・そして画像はなく。残念。
http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=ACT38751
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