トゥモローワールド
久しぶりに「面白い」映画を見たな~と思ったので、忘れないように。
販売元:ポニーキャニオン
ただし、まだ書けてないうちに忙殺されて詳細を忘れてしまった映画があることも付記しておこう。残念。
この映画は夫が「面白いらしいよ」って借りてきたもの。
だけど、若干疲れていたせいもあり、一度目は寝てしまった・・・。
面白いのだけれど、何も判らないままにストーリーが結構進むので(大変興味深い設定なんだけどね)体力の落ちているときに見るのには辛い映画でした。
ただし、内容は抜群に興味深い。
舞台は2027年。
原因不明だけれど、人間が生殖能力を失ってしまった世界。
世界【最年少】の少年が命を落としたニュースから物語は始まります。
近未来の荒廃したロンドン。
貧富の差。
人権という概念がなくなった世界。
その中で官僚として働く主人公セオ(クライヴ・オーウェン)が巻き込まれた事件の話。
元妻からの依頼。それを軸に話は急展開していきます。
役者さんが面白かったですね。
クライヴ・オーウェンの小汚さも良かったし、フォーガットンでは「えええええ?」って感じの役が当たってたジュリアン・ムーアが元妻を印象的に演じていました。
でも、やはり一番光っていたのは、マイケル・ケイン演じるジャスパーですよね。
ココ最近、ダーク・ナイトやプレ・ステージなどたまたま見た作品にはよく出ておられたのですが、この方の演技はやはり素敵です。髪の毛はもっさもっさのおじいさんですが「紳士」でした。私のイメージする「紳士」そのもの、っていうくらい素敵な演技で・・・。
このジャスパーが、主人公一行をかくまった時のセリフ。
あれにこの映画一番大切なものに思えました。
「信念と運命」
この2つのキーワードに注目しながら観ると、各登場人物のセリフがより深く感じられると思います。
信念・運命・自己犠牲・・・。
人生って、目に見えない様々なものがより一層それを輝かせるものだな、と。
何のためだったのか判らないような人生にも意味があったり、
あまりに軽すぎる命の扱い、それに人々が気づかされるような場面。
命の輝き、神々しさ。
たまたま自分が最近「命の重さ」を感じる出来事があったものですから
いろいろなことを感じながら観た作品なのでした。
緩急あるストーリーで「ミスト」や「クローバーフィールド」「ドーンオブザデッド」なんかを思い出しながら観ていました。何故だろう・・・。
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