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2006年12月22日 (金)

SAVE THE LAST DANCE

さわやか系恋愛映画ってかんじです。
普段の私は見ない種類の映画なので、妙に新鮮に見えてしまいました。
さわやか系、といいつつも、アメリカ社会ならではの人種の問題とか織り込まれていて「そんなものなのかな~」と少し考えちゃう部分もありましたね。


主人公のサラは母子家庭で育ち、名門ジュリアード校への入学を夢見ています。
そんな彼女を支え、彼女のために常に頑張ってきた、母。
でも、ある事件がきっかけで、サラは喧嘩別れしたまま母を失ってしまいます。

サラは父親のもとに引き取られ、夢だったバレエも封印し、スラム(といっていいのかな?暮らし向きが良くない人たち、黒人中心の居住区)での再出発となります。
新しい学校での出会いと、サラが再び夢を持つようになるまで、そして恋がさわやかかつロマンチックなかんじに描かれています。


多分夜遊びなんてした事のないサラが初めてクラブへ行く場面が結構親近感。
【小学生みたいな】服を途中で着替えて、高鳴る胸と初めての世界への緊張感でクラブにいくのですが、なんというか・・・はじめて自分がクラブへ行った日のことを思い出しました!
私、そういう施設へは生涯無縁だと決め付けていたので「こんな格好で行っていいの?」「わ、私浮いてない?」と明らかにキョドってたはず。
ま、サラは口だけは達者でしたが、同じような気持ちだったんじゃないかな~。
初々しい。
初めてフロアで踊る時の気持ち思い出して、見ててワクワク出来る場面でした。


彼女の黒人男性との恋はベタであり、さわやかであり、なんつーか青春。


でも、付き合ってる相手って凄く大切で、
そのおかげで忘れていた夢を取り戻せたりすることも実際の人生にはままあることで、それがダンスという題材(ヒップホップもバレエも)を通じで本当にキレイにさわやかに描けていてよかったです。


「相手を選んで出来るなんて恋じゃない」っていうセリフは印象的だったのですが、今日び「相手の条件を見てつきあう」人ばっかりのギャルたちに聞かせてあげたいですね。

それから、細かい言い回しは覚えてないのですが

「黒人社会では珍しい、成功者である弟、その弟を白人女が黒人女性から奪おうとしている」

っていうセリフ。
日本人である私に、リアルな人種問題の壁はわからないのですが、
そのくらい底辺で生きている人たちっていうのは上昇志向があったりするんでしょうね。
自分達の中での成功者は、すごく大切というかスペシャルな存在なんだろうな・・・。


自分はすごく平凡に恋をして
すごく平凡に結婚して、普通に幸せだから、
こういうドラマチックさは、なんともいえない気持ちにさせられます。


最後のダンスシーンもすごくさわやかでした。
一度目の受験の時のダンスと比べても本当に素敵で。
あ、一度目は意味わからなすぎただけかな?



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